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FUSION360 電車でF! [FUSION360]

GPD POCKETを手に入れたら何をするべきかと言うと

「Fusion360をインストールして通勤途中に3Dモデリング!」でしょ?

というわけで駅のベンチにてパシャリと
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GPD POCKET で Fusion360を動かす際の注意点ですが、以下の2点が挙げられます。

(1)グラフィックオプションで各種エフェクトを切って描画負荷を下げる
(2)トラックポイントの押しこみによるクリック機能(普通のマウスでいうところのホイールクリック)が無いので視点操作切り替えせずにオービット(回転)させる際はタッチパネルでの操作が必要

(2)についてですが、操作タイプをSolidWorksにした場合、タッチパネルの1点タッチでオービット(回転)、2点タッチで移動、ピンチでZOOM操作となります。


GPD POCKET はCPUにATOM x7-Z8750を積んでいます。実力的にはCore2Duo相当ですね。さすがにFusion360でゴリゴリにレンダリングした複雑なモデルをぐりぐり動かすのは無理がありますが、ちょっとした空き時間に小さなモジュールを作るには十分役に立ちます。
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FUSION360 Meetup vol.08 [FUSION360]

7月21日(金)19:00~東京タワーのすぐとなりのスターライズタワー内の「スタジオアース」で開催された「FUSION360 Meetup vol.08」に参加してきました。

パシャパシャと脈略もなくスマホで撮り続けた写真をflickerにUpしました。
(基本的にスライドが変わるごとに撮っていますが話に夢中で撮り忘れが結構あります。)
https://www.flickr.com/photos/134514121@N08/albums/72157683856620864

高さ7.5mの超特大スクリーンでのプレゼン
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開催概要
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一番気になったプレゼンの KABUKU 横井様による HONDAMC-Beta (ハトサブレで有名な)豊島屋カスタムモデル
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とそのフロントフェイスパネル
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後で会場内の展示ブースで伺ったのですが、上記のフロントフェイスパネルはStratasys の Fortus 900mc 3Dプリンタ にて ABS M30 マテリアルで一発出しされたそうです。大きさは左隣に置いてあるFusion360本と比べてみてください

このサイズの造形物をABS系フィラメントで反りなし&歪みを考慮した寸法補正なしで一発で出せるとは、Fortus900mc恐るべし、、、



最後に、、、
会場に行かないとわからない面白さがFusion360のMeetUpには存在します。
各プレゼンの合間に行われるじゃんけん大会では豪華景品や世界に一つしか存在しないレアなアイテムがゲットできるかも?
個人的にはナイトくんがほしかった、、、

今回のMeetUpでの最大の収穫ですが、Fusion360を使って自分が情熱をささげているオモロイことをSNSにUpしてAutodeskの藤村様に興味を持っていただけると、芋づる式に誰かが手助けしてくれる?かも!といった手法がこの世に存在するのを知った事です^^;

以上

タグ:FUSION360

FUSION360 Meetup vol.04 [FUSION360]

5月13日(金)に開催された Fusion360 の Meetup Vol.04に参加してきました。

今回の会場は六本木のTechShopTokyoです。

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当日のタイムテーブルはFusion360 MeetUp Vol.04 告知ページを参照してください。

https://www.facebook.com/events/735260303282888/

今回も大盛況です。(お決まりの文句になりつつあります^^;

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個人的な目玉はケイズデザインラボ代表の原さんによる「3DスキャンデータのFusion360における活用」です。

ケイズデザインラボさんは3Dの可能性を追い求める技術者集団です。身近にあるあの製品のこの意匠をつくったのは実はケイズデザインラボさんだった!が沢山事例紹介されました。

IMAG1865.jpg 原さんの自己紹介

 

プレゼンを聞き終わって感想を一言

「3Dスキャンの時代がキテタ!!!」

 

一昔前は300万ぐらいしたスキャナが今や約20万で売っています。(個人ユースにはもう一声安くなってほしいですが、、、)

Einscan-S

http://www.einscan.com/#!einscan-s/c1zao

http://www.amazon.co.jp/dp/B0196ZDC0Y

以前某展示会で実物を見たことがありますが、コレのスキャン精度は色情報を抜いてモノクロの状態でも凄いです。

で、スキャンができてもそのデータが弄れて且つ情報量が維持できなければ意味が無いわけですが、すでにその手法も確立されていました。

細かな形状の再現性を維持したままデジタルデータとして魔改造ができる段階まで持っていく手段は以下の通りです。

スキャンして高ポリゴンの三角メッシュデータを作成(但しそのままではメッシュ量が多すぎてツールでぐりぐり編集できない)

ツールを使ってメッシュ量を削減(MeshmixerやらMeshLab)10万ポリゴン?(あれ1万だったっけ?)が目安(Meshlabだとmesh量が指定できる?)

Mementoを使って四角メッシュ化(Mementoは比較的整合性のとれた四角メッシュを吐き出してくれる。この時点では細かな形状の再現が難しい)

Fusion360を使ってTスプライン化(三角メッシュと四角メッシュのいいとこどり。細かな形状の再現性も良く、編集しても面の整合性が取れる)

Fusion360を使って自在に編集

後は魔改造してキメラを作ったり、CG編集ソフトに渡すなり、STL化して3Dプリントするなりご自由に

といった流れでした。間違っていたらごめんなさい。というのも話を聞くのに夢中でスライドの写真をほとんど撮っていなかった、、、



あと、AutodeskさんのMemento=複数の写真から3Dデータを自動作成するソフトについてですが、被写体の撮影方法を工夫すればかなりの精度の取り込みができるらしいです。


アナログ→デジタル→魔改造→複製 は今や当たり前! Mementoが無料のうちに色々試してみよう~

 

2016年5月15日追記~

Memento経由でのスキャニングについてはスリプリさんによる判りやすい記事がありましたので紹介します。

http://fusion360.3dworks.co.jp/autodesk-university-2015/au%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%9A%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC-%EF%BD%9E3d%E3%82%B9/

~追記終わり

 

2016年5月16日追記~

YOSHIOKA さんによる 「Autodesk Mementoを使う、Fusion360でのスカルプティングとは?!」の記事も参考になります。

http://ah3dprintshop.com/13596

~追記おわり

 

2016年5月21日追記~

いそぷろさんによる「3DスキャンしたメッシュをFusion360に取り込む方法」を紹介しておきます

http://fusion360.hatenablog.jp/entry/2016/05/20/191732

~追記終わり

 

 

ケイズデザインラボさんFacebookにも本日のイベントの情報が乗っています。(Fusion360 MeetUp Vol.04の報告記事参照)

https://www.facebook.com/KSDESIGNLAB/



最後に
次回のFusion360 MeetUp は秋ごろ開催の予定です。


おまけ

TechShopさんの設備の一つである旋盤ですが、機器の整備調整の都合でSBU(利用者安全講習)が開催されるまでもう少し時間がかかるとのことです。先月末に確認した時も全く同じ状況だったので稼働の目途が全く立っていないと認識しています。

何時稼働するかわからない機材を待つのは正直しんどいのでノズルとヒートブレイクの製作は手持ちのボール盤でどうにかしなければ、、、


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タグ:FUSION360

FUSION360 Meetup vol.03 [FUSION360]

先週の金曜日ですが、Fusion360のMeetupにまたもや参加してきました。

AutoDesk東京オフィスは晴海トリトンスクエアのXタワー24階です。

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今回も大盛況です。(写真はセミナー開始20分前の画像です)

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開始前に質問コーナーが設けられました。私もCAMについてとても低レベルな質問をしましたが、用意されていたノートPCを使ってモデリングとCAMしながら快く回答頂けました。

事前に解決できなかったモデリングのデータを用意しておいて、Fusion360にログインしてクラウドからダウンロードしたデータを見ながらわからない点を説明した方がもう少しスムーズに話ができたなぁと今更ながらにちょっと後悔しています。次回も質問コーナーがあるならそうしよう。


そして毎度のフリーフード&ドリンクサービス。Fusion360MeetUPとドミノピザの相性は最高ですw

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私的な今回の目玉は、1月のバージョンアップで追加された「熱解析」についてのセッションです。

なぜ熱解析に注目したかというと、3Dプリンタのホットエンドのノズルの最適形状をシミュレーションできないか?という目論見を持っていたからです。

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ですが、結論から申しますと現状では個体間の熱の伝達、すなわち、伝熱解析までしか対応しておらず、液体や気体に対する熱の伝達=熱流体解析については対応されていませんでした。例えばフィラメントと空冷ファンが無い状態でホットエンドの熱分布を調べることはできますが、そこにフィラメントのモデルを追加して、且つ、フィラメントの送り出し速度を変えてニュルニュルと連続して動かした場合、ヒートブロック周辺の熱の分布がどうなるかまではシミュレートできないことになります。ああ、残念。とはいっても実際には熱流体解析となると、対流やら摩擦やらいろいろと条件が複雑になるので実装はなかなか難しいのでしょうね。

 

ところで、今回から運営側の方新が変わりまして運営側のセッションで使われた資料はwebで公開されています。リンクはこちらです。

http://a360.co/1nSBZv9 「投稿後追記:2/1の0:50に確認しましたところアクセス制限されていました、、、」

家に帰って早速ダウンロードしてみました。

、、

、、、うーん

実際に参加しているから、ああ、あそこでこんなことを言われていたなぁとか振り返って参考にはなりますが、おそらく初見の方は藤村さんのマシンガントークが無いと面白さ半減なうえ、資料だけでは何気に話されるTips(これがとても重要)がありません。

みなさまも藤村さんのマシンガントーク(どもり無し)を聞きに、是非とも参加されることをお勧めします。

せっかく資料を公開していただいたAutoDeskさんが悪いのではないです。藤村さんのトークが面白いのです!←ここ重要w

 

最後に毎度のお約束(前回の記事から流用ですいません。)

Fusion360のダウンロードはこちらから

http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview

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困った時は具体的なデータや画像ファイルを元にルールを守ってフォーラムを頼ろう!(Fusion360の画面右上のヘルプアイコン(?)のプルダウンメニューのなかにフォーラムへのリンクがあります)

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次回は約2カ月後の開催を予定しているそうです。 see you!


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FUSION360 Meetup vol.02 [FUSION360]

さて、昨日11月5日は Fusion Meetup vol.02 に参加すべく、18:40にはDMM.MAKE AKIBAの受付がある富士ソフト秋葉原ビルの4Fに到着しました。プログラムが始まる前のDMM.MAKEさんの見学ツアーに参加するためです。前回の様に遅れて到着して損しない様に、本業は定時ダッシュで退社しました。
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DMM.MAKEさんは総額5億円の機材を誇っているだけあって、流石の設備が揃っています。ツアー中はバシャバシャと写真を取らせていただきました。IWAMAの5軸CNCやら涎モノの機材が沢山おいてあります。フライスも旋盤も置いてありました。もちろん3DPやレーザーカッターも。ここの会員になれば、趣味の開発が捗るよなぁ、、、、おっと、当ブログは手段を目的としていますので、こんな高価な機材を使いこなせたらあっという間にネタが無くなってしまいますw

IWAMAの5軸CNC
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ツアー終了後、12階のエレベータホールで本日の受付とちょっとしたAutoDesk謹製のお土産を頂いてDMM.MAKEさんの12階のBASEと呼ばれるフロアへ入場すると、なんと今回もフリードリンクとフードのサービスが!前回もそうでしたが、オートデスクさん太っ腹すぎます。無くなる前に早めに会場に到着しましょう!

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プログラム開始までかなりの時間がありましたので、ドリンクとフードを頂きながら会場をブラついていますと、アイツーアイ技研さんの3Dプリンタ[moo-del nano]が置いてありましたので、その特徴的な構造を写真に収めながらしげしげと眺めていましたら、「3Dプリンタに興味はありますか?」と、とある方に声をかけて頂きました。その人こそmoo-del nanoの開発者であるアイツーアイ技研の糸井代表でした。

moo-del nano は机の片隅にでも置けるのではないかというぐらい狭いフットプリントの筺体と、デルタ型の3Dプリンタでありながら、超小型のステップモーターとネジ駆動を駆使し、ローコストで精度の高い印刷を実現されています。造形速度とはトレードオフですがその逆転の発想が素晴らしいと思います。適材適所に曲げ板金を使われているのも実に羨ましい。

使われているネジの種類とか、調整に関する苦労話など、実の開発者にうかがわなければわからないパンフレットに書かれた仕様や外観からは決して知ることのできない貴重なノウハウを教えて頂き、大変有意義な時間を過ごす事ができました。

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PLAカーボンフィラメントはマットな仕上がり。板状の印刷物はPLAみたいに力を加え過ぎるとポキっと折れることも無く、グニャーンと曲がります。粘り強いです。アイツーアイ技研さん名義でAmazonでマケプレ販売されています。

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本題である、セッションプログラムは、
・藤村さんによるアップデート情報を中心としたマシンガントークに始まり
・解析機能の紹介(モード周波数とか前回よりも、もっとつっこんだ話)
・CAM機能の紹介(私が負荷切削を使いこなすのはまだまだ先かな、、、^^;)
・Cerevoさんによるユーザー事例の紹介
・カールバスAutoDeskCEOによるTHE FUTURE OF MAKING THINGS(要訳すると、カールおじさんは若いころこんなもの作りをしてたよ。いまでも何かしら作ってるよ。Fusion360を使うと様々なソフト工程をワンステップで統合できてさらにみんなで一緒に開発できてハッピーだよ。ついでにお友達が作ったメガボットを紹介するよー。銃こそ力!力こそパワーの凄い奴だよー。)
・希望者6名によるLT(LightningTalk:5分プレゼン。おもにFusion360を使ってこんな活動をしています等)
と予定の時間を30分オーバーしていながらもとーっても濃い内容であっという間に時間が過ぎました。詳しい内容は私のつたない文章ではとても書ききれないので割愛します。たぶんどこかの有名なメディアさんがフォローしてる筈。この熱気は現地に行かなければわかりません。是非皆さまもご参加を。今回も大盛況です。


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個人的に気になった発言をメモしておくと
・次回のメジャーリリースは1月の予定
・次回のMeetUpもおそらく次回のメジャーリリースの後。つまりは来年のx月x日。AutodeskTokyoOfficeで開催予定(参加人数150人超えを狙っているらしい?お誘い合わせの上ご参加を)会場の都合から100人程度で参加予約登録を打ち切る可能性があるらしいです。登録はお早めに!
・熱解析が追加されるかも
・流体解析が追加されるかも
・ラーニングが日本語化されるかも(なかなか日本語化されないのは藤村さんの仕業!)
・CAMにおいてV形エンドミルへ対応するかも。前回の「今後について」でも書かれてたけどカーブ溝の切削深度や太さが変わったりする場合にビットを持ち上げたりして太さを変える動きができるらしい。これってPDF化したガーバーデータとかが読み込めれば、PCB生基板の切削とかに応用ができるんじゃね?とちょっと期待。

Fusion360は今後も様々な機能を取りこむと同時に、すごい勢いでユーザーの要望(操作性の改善やバグフィックス等)を反映させていっています。1つのツールでモノ作りを可能にするのがFusionです。360はクラウド対応ってことね。

クラウドの利点の一例として、LightningTalkの際にプレゼンターが備え付けのPCでFusion360へログインする事によってクラウドからデータをダウンロードして即プレゼンとかされていました。ネットワークに繋がるPCがあれば、どこでもデータが開けるというのはとても便利です。

一つのツールでモノ作りという観点において、NC切削に至るまでの過程を例に取ると、従来ではステップモータコントローラに合わせたドライバソフトと、それにあわせたNCコードが生成できるCAMを用意し、また、そのCAMが読み込める形式の3Dデータが出力できる3Dモデリングソフトを用意せねばならず、各ツール間のデータのやり取りはとてもシームレスと言えるものではなく、データに間違いがあれば各ツール間を行ったり来たりしなければなりませんでした。また、ツールを揃えるにもそれなりにお金がかかります。それが、個人ユーザーにとって実質無料のFusion360を使えば3DモデリングとCAMが一つの画面で同じUIで操作できてあっという間に簡潔に完結します。

大事なことなのでもういちど言います。
「簡潔に完結します!」

以上、ダジャレで締めくくって終わります。

 

FUSION360日本語版のダウンロードはこちらからどうぞ~

http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview

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困った時はフォーラムを頼ろう。でもルールは守ってね

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Fusion360の今後について

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おまけ:藤村さんにお菓子のカールを貰ってご機嫌な Carl Bass AutodeskCEO

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2016年1月20日追記~

Fusion360 Meetup Vol.03 開催日決定!

https://www.facebook.com/events/1663682963903805/

※会場の都合により参加登録を締め切る場合があるそうです。ご登録はお早めに!

 


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FUSION360 Meetup vol.01 [FUSION360]

AUTODESKさん主催の FUSION360 Meetup vol.01 @ FabCafe TOKYO というイベントへ行ってきました。

https://www.facebook.com/events/1494226577538573/

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FUSION360のセミナー兼ファン感謝祭みたいな感じのイベントで、フリードリンク&軽食サービス付きです。

訳あってすこし遅れて到着したのですが、広いFabCafeの店内が立ち見の人も含めてびっしり埋まるほどの大盛況! 事前に立食コーナーや雑談コーナー、セミナーコーナーなと3つにゾーニングされていましたが、急遽駆り出されたと思われるモニターも含め店内の2/3がセミナー会場と化していました。

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セミナーの内容ですが、私の様なFUSION360初心者でもわかりやすく、広く浅く機能を紹介していく感じで進行していきました。

途中、質問コーナーにて発言者には豪華プレゼントがあったり、来場者に隠しコマンドの公開(あくまで内緒と言われたので是非次回のVol02会場に足を運んで聞いてみたください)があったり、モデリングほぼ初心者(事前に6時間Tスプラインについて講習済み)のゲストにソリッドモデリングではなくTスプラインでミニ四駆のボディーを即興で作らせてみたりと内容盛りだくさんのイベントでした。

ネタとしては、ミニ四駆のバンパーサポートを制作したけどあっさり壊れるので構造解析に架けてみたら全然ダメダメ設計だったという事例が特に印象に残りました。ミニ四駆ガチ勢が構造解析でオプションパーツの設計を見直ししだす日も近いかも?

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ただ、残念ながらCAM機能については今回は触れませんとのことでした。嗚呼、ココに期待して参加したのにがっくし。

Vol.02ではぜひCAM機能の紹介を望みます!

 

最近、私が勝手に思い込んでいるのですが、個人ユーザーにとって無料で高機能CAMが使える日本語版FUSION360の登場によって、オリジナルマインドさんがMFT2015で掲げた 「時代は切削!」 の機運が熟してきているのではないかと感じます。

この期を逃さないよう、是非CAM機能の紹介と普及をおねがいします!

 

 

~2015年10月17日追記~

FUSION360 Meetup vol.02 @ DMM.make AKIBA のご案内

https://www.facebook.com/events/526917744133688/

オートデスク藤村さまより当ブログのコメント欄にてvol02ではCAM機能の紹介を実施されるとの連絡をいただきました。

「時代は切削!」な皆さまは是非ご参加を!

 

個人的なぼやき~ DMM.make AKIBA さんはICカードで入退館の管理をされており、不特定多数の方が参加されるイベントの際はスタッフの方が4階の受付でゲストを繰り返しピックアップする必要があるっぽいので、当日は迷惑をかけない様に時間通りに行かねばねば、、、

 

FUSION360日本語版のダウンロードはこちらからどうぞ~

http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview


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FUSION360 日本語版リリース [FUSION360]

Fusion360ですが、ついに日本語対応されましたね。

すでにインストール済みの場合は、起動時に自動アップデートを促されて、待つこと数分でアップデートが終わった後は自動で日本語表示になりました。

 

ダウンロードはこちらからどうぞ

http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview

現状が英語表示の場合、[ユーザー名]→[Preferense]→[General]→[User language]→[Japanese] の設定をして再起動すると日本語表示になります。

 


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