FAB Maker'sBaseTOKYOにてレーザーカッター講習(LC4)受けてきました。 [FAB]
Maker'sBaseTOKYOにてレーザーカッター講習(LC4)受けてきました。
Trotec Speedy 400 が利用できるようになりました。
ワークエリア 横1000mm × 縦600mm レーザー出力 100W で アクリルなら厚さ最大20mm(少量試作のみ、連続加工の場合は厚さ10mmまで)切断可能です。
universalの大型レーザーカッターに比べて切断面が綺麗です。レーザー出力が大きいのでカット速度を上げることもできます。
ただし、集塵機の能力が低く、木材、とくにMDFカット時の煙が多いと集塵機がすぐに目詰まりを起こして警告がでるので連続加工が難しいとのこと。
会員が木材加工をする場合は集塵機の能力が高いUniversalの大型レーザーカッターを使う場合の方が多いらしいです。
ソフトウェア構成はCorelDrawX7→TrotecJobControl(以下JC)の構成で UniversalでいうところのUCPがJCに該当します。
UCPとの最大の違いは素材ごとのプリセット設定が無い事です。UPCでは押し出しアクリル5mmと指定すればレーザーの出力と切削速度を自動で設定してくれたのですが、JCはすべて自分で手動で設定する必要があります。
よってテストカットを行い自分で最適値(ちゃんと切断できて発火しない出力)を見つける必要があるので、持ち込み素材は端材込でやや大きめにしておく必要があります。
おまけ
目黒川の桜が満開でした
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