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OVK01 モーター試運転 [OVK01]

モーターとドライバどうすんべ?

と前回の記事の最後で書いてますが、実のところはほぼ決まっており、OVerKill01の名に恥じないモーターを選択しました。

詳細は追って紹介していくとして、問題は1軸あたりの値段がとても高価なことです。

中古FA機器販売サイトでモータ1個(新古品)とオークションで各軸用のモータドライバ(中古品)を定価の1/5程度で入手できたのですが、肝心のモーター本体の追加のタマがなかなか安値で出てこず、このままではメーカーから新品を購入せざるをえません。

よって、入手済みの1セットで確実に動くことを確認することが先決です。

 

といった理由で、今回はモーターの試運転をしてみます。24V電源とドライバ基板、ドライバ基板とモーター、ドライバ基板と制御用のArduino Leonardo(パチモン)をそれぞれ繋ぎます。

モータドライバの制御インタフェースはフォトMOSリレー接続です。パチnardoのデジタルIOピンの1つを出力設定にして、デジトラをかましてオープンコレクタ接続して、Arduino制御ならだれでも通る道であるところのLチカならぬ、ステップチカチカをやってみました。モーターの制御は回転を指示するSTEPパルス信号と方向を指示するDIR信号(STEP信号の電気的な動作が確認できればOKなので今回はDIR信号動作の確認は対象外としました)を専用のモータドライバに送るだけなので比較的簡単です。信号のレベルが違えど、Pololu基板の制御と互換なので、ジャンパーを飛ばせばMomoinololuM3とも接続して動かせるはずです。

IMAG0391.jpg

結果、定速で回転させるだけなら問題なく動作できることが確認できました。(見る人が見たら、「あーそれに手を出しちゃったかーm9(^Д^)」と後ろ指を差される事態になりかねませんので一部モザイクをかけてますw)

フルステップの無負荷60rpmで動作させてみましたが、モータードライバが結構熱くなります。電流調整はいずれするとして、実運用ではヒートシンクが必要になると思われます。

あとは、メカ完成までに中古サイト等で格安のモーターが見つかるかどうか、、、見つからなければメーカーの販売サイトで新品を注文せねばなりません、、、調子に乗ってポチポチポチってると去年の資金ショートの二の舞になりかねませんので、これ以上の出費はできるだけ抑えたいところです。

 


タグ:OVK01
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