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PRN3D Z軸のシャフト軸と昇降ねじ軸の間隔についての重要なお知らせ:その2 [PRN3D]

先ほど公式STLを確認したところ、base-L/Rパーツにおける昇降ネジとZ軸ロッドの軸間距離が35.0mmに変更されていることを確認しました。

http://www.micro-factory.net/3dprinter/prn3d/archive/stl.zip

base-R350.JPG

いつの時点で更新され製品に反映されているかは、マイクロファクトリーさんのみ知るところです。

したがってPRN3Dの製品ロットによっては軸間距離が異なる事になりますので、当ブログで公開した各種パーツは2種類の軸間に対応させます。

わかりやすくするため、ファイル名の末尾に軸間を表す数字を付与しました。

軸間34.7mmで設計されているパーツのファイルの末尾に「347」を、軸間35.0mmで設計されいているパーツのファイルの末尾には「350」を付与しています。

 

例:拡張Z軸ロッドクランプパーツ

z-rod-clamp_R_EX347-350.JPG

対応が2転3転してご迷惑をおかけしました。

プリントアウトされる際はお間違えの無いようによろしくお願いいたします。

http://www.thingiverse.com/gingersoft/designs

 

 

おまけ:

公式に8月9日付けでZ軸リミットアジャスターなるものが追加されていますね

http://www.micro-factory.net/3dprinter/assemble.html#zadj

http://www.micro-factory.net/3dprinter/prn3d/archive/stl20140809.zip

X軸ロッドのクランプパーツとZ軸リミットアジャストねじの固定パーツが一体形状になっています。

X軸のベルトは、X軸ロッドがしっかり固定されていることによって初めてテンションをかける事ができます。

追加制作される場合は2本のX軸ロッドとx-end-Lパーツ/x-end-Rパーツの間隔、および、ベルトテンションの再調整が必要になるはずですのでご注意を。(ベルトテンションを解放→ねじ穴付きのx-end-rod-clipパーツを交換→2本のX軸ロッドの間隔調整→ベルトをかけ直してテンションを再調整の順でOKな筈です)

 


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コメント 2

ゴロゴロ

Z軸リミットアジャスターそのままプリントしてつけたら、Z軸カップリングと干渉するわ、リミットにネジが当たらないわでとんでもない物でした。本当に検証してるのかな?それとも自分の取り付け方が間違っているのか…結局自分でリミットスイッチの取り付け位置ずらした物を作って何とかしました。リミットスイッチは基盤から一度はがして足を逆にひん曲げ、裏返して反対位置に取り付けました。こうすると配線が外側に向かうので他と干渉しづらくなります。ただし、取り付け位置をずらして角度をつけることになります。
by ゴロゴロ (2014-08-20 15:10) 

羽等

x-end-Lとか、設計しなおし、印刷済みで、もう今更・・・って感じです。
組み替え前のものでもZ軸リミットアダプターのところにエクストルーダー用のケーブルチェーン接続部が来ちゃってます。(^^;)
・・・写真はまだ無いですけどね。

設計しなおした物も、たぬきちさんが考えた方式を周到しつつ緩まないようにx-end-Lにナイロンナットを埋め込むようにしましたし。 (現状のものがなんか緩くなってきたので)

ただ・・・設計しなおしたものは強度が上がりすぎてて、何かあったらZ軸側の8mmリニアシャフトが曲がりそうな感じです。

by 羽等 (2014-08-21 05:34) 

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