SSブログ

PRN3D公式組み立てマニュアルに追いつきました [PRN3D]

PRN3Dキットですが組み立てマニュアルをなかなか完成してくれない中の人にプレッシャーをかけるべくコツコツと制作しています 
( ・ω・)ノシ コツコツ

 

ただ何もせずに待ってるのもアレなんでこまで組み立てるにあたって注意点や気が付いた点を纏めてみます。

下記内容に出てくるパーツ名称は昨日一般公開されました組み立てマニュアルを参照ください。
http://www.micro-factory.net/3dprinter/assemble.html


「組み立て時に必要な工具について」
私の受け取ったキットの場合は製品組み立てマニュアルに記載されている工具と
・6.5mmドリル
・デザインナイフ
の2点が必要でした。

6.5mmドリルですが、X軸ユニットの6mmシャフトとZ軸の送りネジを通す穴を修正するのに必要です。
私の受け取ったキットのX軸の樹脂パーツの印刷精度が極端に悪く、樹脂パーツが6mmシャフト及びZ軸の送りネジに干渉して各軸の操作がスムーズにいきませんでした。
6mmドリルでは干渉がとりきれなかったので6.5mmのドリルを使用しています。

IMAG0450.jpg


IMAG0449.jpg

また、デザインナイフについてはX軸の左右のエンドパーツ(Z軸のシャフトと送りネジが通るパーツ)の底面(印刷された際に最下層となった面)付近が著しくZ軸方向につぶれていたため、ナット類が樹脂パーツに加工なしでは入らなかったので樹脂パーツの穴を広げるために使用しました。


IMAG0438.jpg



「X軸ユニットのベルトの止め方について」
公式組み立てマニュアルでは上から撮った写真しかなかったため、どのように接続しているかいまいちわからなかったですがたぶんこれであってますw

タイラップ側を先に締めます。その状態でベルトを一周回して反対側のX-Belt-clipで固定します。
ちなみにX-belt-clipのナット穴がM3の6角穴よりやや大きめで印刷されていたためボルトを締めるとM3ナット側が滑ってしまっていました。M3ナットを接着剤で固定してから締めこみました。


IMAG0457.jpg



「Y軸ユニットのねじれの取り方について」
組み上げの最後にシャフトを固定します。シャフト固定用のネジ4か所を締める前にモーターを上側にして伏せて置きます。すると4隅のM3x25ボルトだけ床面に接触して自立しますので、4隅を抑え込むとねじれが取れます。その状態でシャフト固定用のM3x12ボルトを締めます。ちなみに6mmのシャフトは長短2種類ありますが、短い方のシャフトがY軸ユニット用でした。

IMAG0455.jpg

 

今現在、ここまで組み終わりました。各可動軸は仮固定です。どうやってスムーズに動くように調整しようかと思案中、、、

 

IMAG0458.jpg

 

公式組み立てマニュアルに追いつきましたよ~ ^o^ノ 

エクストルーダーとかホットエンドとかの組み立てマニュアル早くほしいです `・ω・´

 


3Dプリンタ購入しました [PRN3D]

実のところ、このブログを用意してから半年以上が経っています。

本来ならkickstarterで出資した筈の3Dプリンタが届いており、それの備忘録として機能させるはずでしたが、延々とプロジェクトは遅れ、いつまでたっても物が到着しないのです、、、

悶々とした日々を過ごしていたところ、先月の末に八王子のマイクロファクトリーという国内メーカーさんがPRN3Dという3Dプリンタをキット価格¥49,800というとても素敵なお値段で突然の販売を始められました。

一般向けの案内があってすぐに勢いでポチったところ、先方が事前に連絡してきた予定日より少し遅れて昨日到着しました。ヽ(*´∇`*)ノ

スペック等詳細は↓こちら↓

http://www.micro-factory.net/3dprinter/prn3d.html

 

IMAG0388.jpg

 

早速アンボックスします ^-^

IMAG0389.jpgIMAG0390.jpgIMAG0391.jpg

部品種別ごとに箱が小分けされており梱包も非常に丁寧です。

ただし、部品リストが入っていないorz...

心配なので各箱の中身は別途写真を撮っておきました。

案の定、一部の部品が足りなさそうなのでマイクロファクトリーさんにメールで問い合わせたところ、すぐに返信があって、不足分についてはメール便で送ってもらえることになりました。こういったときに日本語ですぐにやり取りできる国内メーカーは安心ですね。

気を取り直して早速メインフレームをできるところまで組んでみました。

写真の真ん中に写ってる精密ドライバータイプの六角レンチがあると作業がしやすいです。はい。

 IMAG0407.jpg

アルミフレームどうしを繋いでいる黒いプラパーツは3Dプリンタで作られたものです。

材質はPLAで積層はおそらく0.3mmです。室内置きとはいえPLAは湿気が心配なので組みあがったらABSで印刷し直すよていです。


本日はここまで。

早く部品来ないかな~


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。