SSブログ

珈琲 WAYCAP ミルアダプター作ったよ [珈琲]

ども、日本で一番waycapを使いこなしているであろうたぬきちです。

タンピングする際はディスペンサーの小さい蓋を閉じると中のカプセルが動かないのでやりやすいですよ~

IMAG2692.jpg

 

IMAG2693.jpg

 

さて、ここで久しぶりの3Dプリンタネタです。

ハンドミルで豆を挽くと、受け皿に落ちたコーヒー粉をディスペンサーにセットしたWAYCAPに移しかえる必要があるのですが、その間に不要に空気に触れたり、粉のロスが出たりするので、ミルから直接WAYCAPをセットしたディスペンサーに粉を落とせるアダプターを3Dプリンタで作りました。

IMAG2717.jpg

ディスペンサーの上下で口径が違うのを利用して、一方向にしか嵌らない様にしています。

IMAG2739_.jpg

ディスペンサーにアダプタを被せたら、カプセルをセットして蓋(小)を嵌めます。

IMAG2742_.jpg

IMAG2743_.jpg

ひっくり返したら

IMAG2718.jpg

アダプタを上にずらして、ミルにセットします。

IMAG2745_.jpg

ミルを押しこむとディスペンサーとアダプターのテーパーがちょうど噛み合ってディスペンサーがこれ以上は下に行かないので、ディスペンサーの天面とミルの底面がぴったりくっつく算段です。

IMAG2721.jpg

あとは豆を挽いて粉を落とせばおk タンピングしたらこんな感じになりました。

IMAG2722.jpg

ちなみにディスペンサーとカプセルの境目がわかりやすいようにディスペンサーの内側にカッターで三か所「V」の字の切りこみを入れて墨入れしてます。

判りやすいように画像に赤丸で印をつけてみました。

IMAG2717_2.jpg

ちょっとした工夫で常にぴったり詰められます。

IMAG2723.jpg

 

 

2016年10月29日追記~

thingiverseにデータを公開しました。

.F3D(Fusion360)ファイルもアップロードしましたのでお手持ちのミルの口径や3Dプリンタの造形精度に合わせて調整してください。

http://www.thingiverse.com/thing:1857488

 

ちなみに自分が使っているミルはこれです。直径は48.0mmです。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01IP2BA7Q/

~追記終わり

 


タグ:珈琲

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。