OVK01 遮熱ジャケットの作成 その3 [OVK01]
3Dプリントで遮熱ジャケットの型枠を作りました。今回はこれに液状ガスケット+ヒートカットパウダーを流し込みます。
型枠の空間にどれくらいの容量があるか、凹型に水を一杯まで入れてみて凸型をはめ込み、水を押し出して凸型を抜いて大体の容量の目測します。
これくらいの量になるように、液状ガスケット+ヒートカットパウダーの量を調整します。
はかりに凹型を乗せ、まずは液状ガスケットを投入します。投入した液状ガスケットの重量は2.1gでした。
続いてヒートカットパウダーを0.4g投入します。
ヒートカットパウダーは塗料の重量の20%を目安にしてくださいと説明書きがありましたので0.4g投入しましたが、揮発量の少ないガスケットの場合はもう少し増やしてもいいかもしれませんね。
さて、混ぜます。
ここで初めて、もっと流動性の高い液体にすればよかったと後悔、、、ひたすら空気が入らないように慎重に混ぜます、、、
いい感じに練りあがりました。
凸型を慎重にはめ込み蓋をします。
※グロ注意
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凸型のふたが嵌ったら、垂れたガスケットをふき取って、万力で増し締めして作業完了です。
液状ガスケットは通常なら24時間で硬化とありますが、密閉された空間ですので、1週間ほど様子をみてから開ける予定です。
本日のオチ
ヒートカットパウダーは最低購入重量が300g→訂正300ml@110gだったのですが、今回はそのうち0.4gしか使っていませんw
大量に余ったorz どーすんべこれ?
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