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トレーニング セルフ整体 [トレーニング]

私は高校時代の無茶なトレーニングが遠因で、以降重度の肩こりを患ってしまったのですが、約半年前に一冊の本との出会いが元で現状では、ほぼ完治しました。

その本はこちら。ストレッチでAmazon検索をかけた後に広告欄にポッとでてきたのを何気にクリックしたのが切っ掛けでした。

「体の痛み」の9割は自分で治せる たった90秒! 超簡単セルフ整体術 (PHP文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569760317

Amazonレビューには概ね好意的な評価がされていましたので、500円(購入当時の価格)で肩の痛みが治るなら、、、と軽い気持ちでポチってみました。

そこには「ミオンパシー」なる用語とともに自分でできる整体術が書かれています。

「ミオンパシー」とは聞きなれない用語ですが、その内容をネットで調べてみると、「ストレイン&カウンターストレイン」という整体術そのもので、どうやら商標の関係で独自の名称を付けているようです。以下はwikipediaの「オステオパシー」の「主な手法」に書かれている「ストレイン&カウンターストレイン」からの引用です。


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「ストレイン&カウンターストレイン」
緊張した筋と拮抗的な位置にある筋との間にアンバランスが生じると、痛みが生じる。ストレイン&カウンターストレインは、緊張した筋肉を見つけるために圧痛点Tender Point(発痛点Trigger Pointではない)を探し、その点をモニターしながら緊張部位を最大限にゆるめた位置で90秒程度維持し、緊張した筋肉と拮抗的な筋肉のバランスを取ることにより、痛みから解放させるもの。アメリカのローレンス・ジョーンズD.Oが開発した手法で大変普及している手法ではあるが、Tender Pointを捜すために優れた触診力が必要であり、また、最も筋が緊張をゆるめる位置を捜す触診力と解剖学的知識が必要である。この手法は名称がアメリカ・日本などで商標登録されているため、理学療法ではポジショナルリリースセラピーという名称で行われることがある。

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と、やや難しい用語で書かれていますが、要するに、筋肉のコリとは、関節を動かすために必要な2対の筋肉のバランスの不均衡による不要な緊張が原因としています。また、不要な緊張の解放のやり方は、凝っている側の筋肉を縮めた状態で脱力してその姿勢を短くて40秒、長くても90秒保持するというものです。

上記のwikipediaの解説には、触診が難しいと書かれていますが、これは施術者からの視点であって、患者本人からしてみればどこの筋肉が痛みを感じているかは比較的に簡単にわかることです。あとはその筋肉がどういう役割をになっているか解剖学的に調べれば、筋肉の緊張の解除の方法が推測できます。

 また、「体の痛みの9割は自分で治せる」を読めば、主だった筋肉の緊張を自分一人で解除する姿勢が紹介されていますが、amazonのレビューの欄にて指摘されている通り、図での解説があまり丁寧ではありません。

そんな時はgoogleで動画検索してみましょう。 → 「肩こりの為のセルフ整体」 

著者である鮎川さん本人が動画で分かりやすくセルフ整体術を解説されています。

動画での解説を理解して実践できればあなたも肩こりから解放されるかも?

 

以下は鮎川さんがYoutubeで公開している動画一覧です。

https://www.youtube.com/user/asterzion2/videos?shelf_id=2&view=0&sort=dd

 

最後にお約束をば「※効き目には個人差があります」


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