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木工 早い!安い!工作機械置き場制作 [木工]

ども。久しぶりの更新です。

積読(つんどく)ならぬ作りかけの機械が積みあがってスペースがない我が作業机を開放すべく、工作機械置き場をとして使う机を制作することにしました。

まずはスケッチアップでズバッと製図

作業机.jpg

サイズは幅1650/奥行き600/高さ730mmです。

 

ジョイフル本田で仕入れた木材はこちら

IMG_0979.JPG

化粧合板(パーティクルボード、17mm厚で幅1650mmとれて奥行き600mmでなんと1700円!)1枚

90mm角で高さ712mmの杉角柱(3000mmをジョイフル本田でカット) 4本

2x4材5本 → 1650mmを3本と522mmを5本に加工(実寸に合わせて微調整するので家でカット)

以上でお値段約5000円なり

ちなみにホームセンターで購入できる2x4材っていうと節が多かったり捻じれてたり歪んでいたりとみなさんあまり良いイメージを持たれていないかもしれませんが、ジョイフル本田さんの2x4材は管理がしっかりしているらしくそんなことなかったです(○級品みたいな表示がありました)。

 

これをダボ継ぎやらホゾ穴の加工など時間のかかることを全くせずにコーススレッドという細くて長い木ネジをつかって電動インパクトドライバで組み上げます。

まずは合板の上に補強材として使う2x4材を日の字型に並べて組み立てます。

IMG_0980.JPG

角は必ずコースレッド2本で固定します。

IMG_0983.JPG

4隅とセンターの桁を固定したら全体を裏返して板と日の字型の補強材を上からコーススレッドで固定します。

この際2x4材が平行四辺形に歪んでいたら板の4隅と角を合わせて無理やり位置を調整します、、、

 

という感じの写真を撮り忘れたので次の工程に^^;

板と補強材がくっついたら支柱となる柱を4本立ててその上に板を置きコーススレッドで日の字型の補強材に固定します。

IMG_0984.JPG

この作り方の肝はこの足として使っている角材の太さです。

自立できる位太い角材を使うことで組み立ての時の垂直の調整が楽になります。

また、板の補強材の組み立てに使ったコーススレッドと補強材と足を固定する際にコーススレッドが交差する恐れも少なくなります。

今回は奥行きとのバランスを考えて90mm角の角材を選びましたが、100mmの角材でもいいかもしれません。

 

最後に補強用の2x4材を足の下側、横と奥に追加して

 IMG_0985.JPG

 IMG_0987.JPG

あっという間に完成です。屋内への搬入から完成まで2x4材のカット込で約2時間です。

2x4材もお店でカットしてもらったら1時間もかからないと思います。

ねっ!早いでしょ? (その代わり耐久性とか見た目は二の次なのさ´Д`

 

おまけ

PRN3Dと制作途中の工作機械たち

IMG_0989.JPG

ボチボチ完成させないとね~´・ω・

 

 


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